近代化産業遺物② |
身の回りに「近代化産業遺物」って、あったっけ・・・?。
そうだ・・・
二階の物置に ”繭” を計量する ”木桶” があったぞ・・・。
早速、紹介しましょう・・・。

親戚の「カネマン・製糸」の工場で使用していた遺物だ・・・。


(ごひゃくはちじゅうもんめ)。
懐かしい ”単位” ですね・・・。
(現在、匁(もんめ)の単位が通用するのは
真珠(しんじゅ)の取引だけらしい・・・?。)



”超” レトロで、好いじゃ~・・・ ないですか。
この木桶が今まで残っていた理由とは・・・?。

荒縄をこの木桶に収納していたからなんです・・・。
この桶に入れておくと・・
ご存知の通り、 中心にある縄の取り出し口が
”グズ グズ” にならずに取り出せるののと
藁クズが散乱しなくて、非常に便利なので
現在も、現役で使用中です。
(写真は グズ グズ すが・・・。)
やはり・・
古いものでも、使用し続ければ残るものなんですね・・・。
他には・・?
まだ、身の回りにありましたよ。
近代化産業遺物が・・・・
次回に紹介しますね。