近代化産業遺物① |
幾らかずつ、春めいてきましたね。
今日は散歩の途中で、拾った風景を紹介がてら・・・
「近代化産業遺物」を特集してみようかと・・・。
3回程度の記事を予定していますが
相変わらずのお付き合いをお願いしますね・・・。
散歩途中の田圃道(たんぼみち)に
この風景が・・・
抜けるようなコバルトブルーと云おうか・・・
ベロ藍と云おうか・・・
地中海ブルーと云おうか・・・
藍色の陶器と雪の田圃(たんぼ)が妙にマッチした
良い雰囲気の ”冬景色” が構成されて場所があるんですよ。

田圃の ”ハゼ棒” などを収納した物置場
その屋根が風で煽られないように乗せた重石(おもし)が
この陶器達なんです・・・。


ご存知の方は教えてください・・・。
俺が思うには・・・・
製糸業が盛んな頃、製糸工場のボイラー回りか
水回りの配管の一部じゃ~ ないかなと
思ってはいるんですが・・・?
製糸業が盛んだったこの街には・・・
「岡谷・シルクファクト」と云う
「近代化産業遺産」があり・・・
岡谷の姉妹都市の富岡市に
立派な「世界遺産」の
「富岡製糸場」があリますが・・・・
今回紹介した「陶器達」みたいに時代の波に
打ち捨てられて不要となった物達が
意外と俺達の近くにあるんじゃないかと・・・
天邪鬼(あまのじゃく)の俺のこと・・・
行政マンでは、発想しない風景・・・
すなわち、身の回りにある「近代化産業遺物」を探してみたら
面白えかなと・・・
散歩の途中で考えた次第・・・
何があるか・・?
田舎のクソ爺いは何を見つけて来るでしょうか・・・?。
次回にご期待ください・・・。