新野の雪祭り① |
新野の雪祭りをお届けしますね。
諏訪を午後8時に出発、中央道を南下し、現地の新野に10時到着・・・
早く着きすぎたかな・・・?。と思いつつ
どうして、諏訪を飛び出したかって・・・・?。
「新野の雪祭り」は、前に紹介した「遠山の霜月祭り」同様に
天竜川を遡った三河文化の流れを汲む古代よりのお祭り・・・
三河文化の北限が、多分・・・
「諏訪信仰圏」との境界かな・・・?。
と想像して、見学するのも良いかな~・・・と。
まずは伊豆神社へ・・・





いつもの如く・・・
予備知識を・・・


俺もこのお祭を見学するのは20年振りぐらいかな・・?。
雪祭りは12月晦日(みそか)のお籠(おこもり)と元旦の
門開きより、始まっており、今日はその「結願(けちがん)」の
行事が行われる日なんです・・・。
到着すると、丁度・・・
「伽藍神(がらんしん)」の神事が始まるところでした・・・。
この神事はこの土地に宿る土着の古い神様にお祭りの許可を戴く神事みたいです・・・?。

順(ずん)の舞⇒中啓(ちゅうけい)の舞⇒
萬歳楽(まんざいらく)へと続きます・・・。

宣命(神おろし)と

クライマックスに向かいます。
次回は「庭の儀」をお届けしますね・・・。
ちょっと脱線・・・
社(やしろ)の裏の瓦置き場に、こんな貴重な瓦が・・・

伊豆神社の「伊」の字が・・・
俺・・・
個人的にほしい・・・。
更に脱線・・・
雪祭りの印象を絵手紙に書いてみました・・・。

千歳の神居る里や雪祭 三風
では、また 次回で・・・・。