2014年 12月 12日
桜の小枝の物語 |
今日はこの間、散歩のついでに採取(おっぽしょってきた)した
”桜の小枝の物語” です。
週末は、また寒波の襲来とか・・・
寒いのは ”おいや” ですね・・・。
こんな季節は囲炉裏の灰でも搔き回しながら
鉄瓶に湯でも沸かして寝ころんで
”茶でもいっぱい・・・” なんて、憧れますよね。
素隠居になれば、お金は無くとも
心ぐらいは自由に遊ばせたくなるじゃ~ないですか・・・。
そこで、この桜の小枝が登場・・・です。
”桜の小枝の物語” です。
週末は、また寒波の襲来とか・・・
寒いのは ”おいや” ですね・・・。
こんな季節は囲炉裏の灰でも搔き回しながら
鉄瓶に湯でも沸かして寝ころんで
”茶でもいっぱい・・・” なんて、憧れますよね。
素隠居になれば、お金は無くとも
心ぐらいは自由に遊ばせたくなるじゃ~ないですか・・・。
そこで、この桜の小枝が登場・・・です。
散歩の途中のヒラメキか、はたまた 思い付きか・・・?
小枝の曲がり具合が気に入り、これで「茶杓」を作ろうと
思い立った次第・・・
利休さん以来、竹の茶杓は沢山有れど
桜の茶杓はそうはないだろうかと・・・?
(やっぱし、ひねくれ者の俺らしい・・。)
早速、製作に・・・
春先に間伐した桜の幹が軒先に保管してあったので
それも利用して・・・
加工開始・・・
ノコギリで切断後・・・
小刀で削り、鉋を掛けて・・・
後はドリルで下穴を開けてから、鑿で彫り込み
サンドペーパーで磨いたら・・・
サンドペーパーで磨いたら・・・
恰好・・・になってきましたよ・・・。
そしたら、次は、山胡桃(くるみ)の油で ”磨き” です・・・
と、いう訳で・・・
まあ・・・
まあ・・
の出来かな・・・。
さて、銘が無ければ・・・・と
俺に折られなければ、春には花を咲かした桜の小枝に
申し訳ないよな・・・。
銘は・・・
自画自賛・・・?
不作法・・・?
不調法・・・?
有頂天・・・?
いやいや、これでは ”夢” がない。
そうだ・・・
まずは、「100均」にて桜色の
”江戸組み紐”を購入
あとは・・・・
この自作の和歌に因んで、銘を決定・・・。
これにて、完成・・・
・・・披露・・・
銘 ”片恋”
和歌 一首
幾(いく)春の彼方(かなた)の人を想い経(ふ)る
散歩の小径(こみち)桜散るらん
詠 三風
まあ・・・
まあ・・
の出来かな・・・。
さて、銘が無ければ・・・・と
俺に折られなければ、春には花を咲かした桜の小枝に
申し訳ないよな・・・。
銘は・・・
自画自賛・・・?
不作法・・・?
不調法・・・?
有頂天・・・?
いやいや、これでは ”夢” がない。
そうだ・・・
まずは、「100均」にて桜色の
”江戸組み紐”を購入
あとは・・・・
この自作の和歌に因んで、銘を決定・・・。
これにて、完成・・・
・・・披露・・・
銘 ”片恋”
和歌 一首
幾(いく)春の彼方(かなた)の人を想い経(ふ)る
散歩の小径(こみち)桜散るらん
詠 三風
今回は・・・
桜の小枝の物語 でした・・・。
by gakurokusoba
| 2014-12-12 14:03
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