2014年 10月 14日
武居恵美須社・探訪記① |
台風19号も温帯低気圧に・・・
風が少し強いが気持ちの良い”秋晴れ”ですね。
今日は”鎌倉街道の散策”時に偶然に訪れた「恵美須社」を
ご案内しますね・・・。
これって、もしかして・・・ ”神縁” って、云うのかな・・?。
その前におさらいを・・・
「悠久の武居」と云う、区史(武居区)がある・・・。
その記述に・・・
鎌倉古道は・・・
富部(とんべ)の若宮社⇒承知側(しょうちがわ)⇒武居恵美須社上
⇒武居道祖神前⇒禰宜垣外(ねぎがいと)⇒小湯の上(こゆのうえ)
と、ある・・・。
また武居は諏訪のお明神様(出雲族)が諏訪入りする以前より
この地を治めていた「国津神(くにつがみ)」の武居大友主神
(たけいおおともぬし)の地と伝えられているんです。
大昔から、人間が暮らしを営む好適地だったんだ・・・。
「グーグルアース」って、知ってますよね・・・?。
あの地図は、ありがたいことに”標高”が表示されるんです・・・。
”標高”を確認すると・・・
恵美須社 諏訪大社・春宮 諏訪大社・秋宮 や
古い神社はほとんど800m程度の位置に点在しているんです。
鎌倉古道(標高800m付近の等高線上を走っている。)
諏訪大社・上社の前宮・本宮も790m位の標高です。
つまり・・・
鎌倉時代以前は”諏訪湖”も大きくて・・・
暮らしの安全・安心を考慮すると、この位置が
一番暮らし易かったのです・・・。
書きたいことは沢山あるけど・・・
皆さんを”ウンザリ”させてもいけないので
そんな古代に想いを馳せて、恵美須社に行きましょう・・・。
まずは鳥居を潜ります・・・。
拝殿の再建は昭和初年とのこと・・・
虹梁(こうりょう)は鳳凰(ほうおう)と龍(りゅう)・・・
背面に諏訪梶(すわかじ)の御神紋(ごしんもん)
立派な社殿です・・・。
そして奥にご本殿が・・・
脇にもう一つお祀りされた祠が・・・
残念ながら・・・
わからず・・・
神社は小高い丘陵地に建立されていて、眼下に諏訪湖があるんですが
写真を撮ろうにも、木立が邪魔で・・・
残念・・・
替わりと云っては、なんですが・・・
赤い実のなる”榊”を写真に・・・
神々しい・・・
(この辺は、寒冷地で”榊”が自生していないので
玉串等は”そよご”の木を”榊”代わりに使用します。)
昼飯だ・・・
一旦、休憩。
風が少し強いが気持ちの良い”秋晴れ”ですね。
今日は”鎌倉街道の散策”時に偶然に訪れた「恵美須社」を
ご案内しますね・・・。
これって、もしかして・・・ ”神縁” って、云うのかな・・?。
その前におさらいを・・・
「悠久の武居」と云う、区史(武居区)がある・・・。
その記述に・・・
鎌倉古道は・・・
富部(とんべ)の若宮社⇒承知側(しょうちがわ)⇒武居恵美須社上
⇒武居道祖神前⇒禰宜垣外(ねぎがいと)⇒小湯の上(こゆのうえ)
と、ある・・・。
また武居は諏訪のお明神様(出雲族)が諏訪入りする以前より
この地を治めていた「国津神(くにつがみ)」の武居大友主神
(たけいおおともぬし)の地と伝えられているんです。
大昔から、人間が暮らしを営む好適地だったんだ・・・。
「グーグルアース」って、知ってますよね・・・?。
あの地図は、ありがたいことに”標高”が表示されるんです・・・。
”標高”を確認すると・・・
恵美須社 諏訪大社・春宮 諏訪大社・秋宮 や
古い神社はほとんど800m程度の位置に点在しているんです。
鎌倉古道(標高800m付近の等高線上を走っている。)
諏訪大社・上社の前宮・本宮も790m位の標高です。
つまり・・・
鎌倉時代以前は”諏訪湖”も大きくて・・・
暮らしの安全・安心を考慮すると、この位置が
一番暮らし易かったのです・・・。
書きたいことは沢山あるけど・・・
皆さんを”ウンザリ”させてもいけないので
そんな古代に想いを馳せて、恵美須社に行きましょう・・・。
まずは鳥居を潜ります・・・。
そして奥にご本殿が・・・
残念ながら・・・
わからず・・・
神社は小高い丘陵地に建立されていて、眼下に諏訪湖があるんですが
写真を撮ろうにも、木立が邪魔で・・・
残念・・・
替わりと云っては、なんですが・・・
赤い実のなる”榊”を写真に・・・
神々しい・・・
(この辺は、寒冷地で”榊”が自生していないので
玉串等は”そよご”の木を”榊”代わりに使用します。)
昼飯だ・・・
一旦、休憩。
by gakurokusoba
| 2014-10-14 12:24
| 諏訪便り・諏訪巡り
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