夏蕎麦の収穫 猫の手も借りたい編

この時期・・・

蕎麦栽培は繁忙期

なぜかって・・・・？

「種蒔き」と「刈り取り」と「乾燥・脱穀」と・・・

天候と　”にらめっこ”　で奮戦中です・・・。

まずは畑の案内から始めますか・・・。



”収穫”　を待つ　蕎麦の畑

高原の太陽を浴びて若葉が眩しい畑・・・

”蕎麦の花”　が咲き揃っている畑・・・

”若葉”と”稔り”が隣り合っている畑・・・

そして”種蒔き”を待つ畑・・・

タイミングよく・・・

ミセス〇〇さんが種蒔きの準備中です・・・。

種蒔き現場では・・・・

まずは　”蕎麦の種”　を軽トラから降ろして・・・

ポリバケツに小分けして・・・

トラクターに移し替えてセット・・・

準備完了・・・

種蒔き開始です・・・。

暑い中・・・

ご苦労様です・・・。


　ミセス〇〇さん・・・

　美味しい蕎麦を期待していま～す・・・。

　♪ やっほ♪　＼ ^-^ ／





蕎麦の胚芽構造とルチン

このS字型の胚芽の中に「ルチン」があるんです・・・。

山間に蕎麦を蒔くと一週間ぐらいで胚芽の所から新芽が出ます。

それだけ胚芽の部分は栄養のかたまりで生命の源です。

米や小麦等は胚芽の部分が粒の端に存在しますので、精米・製粉の工程でポロリと

はがれてしまします。

蕎麦の場合は図のように中央にＳ字型に大きく分布しているので取れにくく製粉の工程で

自然に粉に混入されます。

今日の一言・・・

”ルチン”　を食べて元気になろう・・・・。