夏蕎麦の収穫 農作業手順編

こんばんわ・・・

暑い1日でしたね・・・。

ビールを飲んで、”ほろ酔い気分”で、ブログ更新です・・・。

今日は夏蕎麦の　”収穫工程手順”　をご案内します・・・。

蕎麦が美味いの・・・

まずいのと・・・・

能書きを云う前に・・・

お店で　”蕎麦”　になるまでの農作業工程も知っていれば・・

蕎麦のありがたみも増すかな・・・？。

と・・・・・

（酔った勢いですみません・・・。

　でも、正直なところ、自然相手の農作業は

　まさに大地との格闘ですね・・・。

　お百姓さんに頭が下がります・・・。）

まずはコンバインで蕎麦の実を刈り取ります・・・。

前面のローターで穂先をカットして、コンバインに収納します・・。

刈り取り作業中はこんな感じです・・・。

刈り取った茎等、余分なものは裁断して後面より排出されます。

刈り取りの終わった畑・・・・

蕎麦の実は、1か所に格納後・・・

アームを利用して、ダンプに移し替えの準備に入ります・・・。

アームを利用して、小分けされ、袋詰め（約３０Kg)されます・・・。

畑での収穫状態では、まだまだ　”野性的”な状態ですよ・・・。

ここからはダンプで移動し、乾燥・脱穀工程に移ります・・・。

乾燥工程で重要なのは”水分調整”・・・




脱穀工程で「シイナ」や「草の実」を吹き飛ばして・・・

やっと「蕎麦の実」が、集められました・・・。

見て・・・・

これが「蕎麦打ち」に使える「蕎麦の実」なんです・・・。

ここまで見ていると「蕎麦の実」が愛おしくなりますね・・・。

いくらか・・・

お役に立ちましたかねえ～・・・・

余談ですが・・・

1人前の蕎麦（１５０ｇとして）を食べるのには・・・・

そば粉　８０％　　割もの　２０％　の場合

約３，２００粒の蕎麦の実が必要なんだって・・・・

今度、蕎麦を食う時は味わって食べよう～と・・・。