2014年 08月 14日
「荏胡麻(えごま)のおはぎ」とお盆アラカルト・・・ |
約束の「夏蕎麦・収穫風景」は
天候の為、「刈り入れ」が思うに任せず
早くても、ブログアップは
17日以降にずれ込みそうです。
いつも小生の拙いブログを覗いて下さる皆様には
申し訳ないな~・・・と
今日は・・・
お盆の話題を拾ってみました・・・。
まず・・・
「お盆」と云えば、定番の「おはぎ」・・・・
実は今し方、普段はあまり仲の良くない夫婦ですが
共同作業で「荏胡麻(えごま)のおはぎ」を作り終えた
ところなんです・・・。
作業をドキュメントで紹介しましょう・・・。
まずは「すり鉢」に炒った「えごま」を投入・・・
(団扇か何かで軽く煽いで・・・)
そして、「胡桃(くるみ)」を投入・・・
(くるみを入れないと「こく」が、出ない。)
(ここが美味いおはぎ作りのポイントです。)
「塩」を適宜、投入・・・
(これは、妻からの作業・注意事項・・・。)
(”オシュウトサン”(俺の母親)からの
置き土産だそうです・・・。)
塩が馴染んだら、砂糖を適宜、投入・・・
我が家は「うるち米 50%」「もち米 50%」の割合
(この割合が、”年寄り”には、食べ易いらしい・・・。 妻談。)
適当につぶして・・・
この工程に「共同作業」が必要なんです・・・。
いつもの味かな・・・。
今回は8合のご飯で、50数個の「おはぎ」完成でした・・・。
さて、お盆と云えば・・・
盆棚の飾りに欠かせないのが・・・・
「盆灯籠」に「盆花」・・・・
我が家はなるべく、「野の花」を摘んで間に合わせます・・・
「胡瓜(きゅうり)の馬」と「茄子(なす)の牛」・・・
「胡瓜(きゅうり)の馬に乗って早く来てください。」の意味が・・・
そして・・・
帰りは「茄子(なす)の牛で、ゆっくりとお帰り下さい。」の意味が・・・
細工は、細かく・・・
「たずな」は素麺(ソーメン)で作ります・・。
尻尾は本来は「トウモロコシ」の髭を使っていましたが
今年はモロコシがないので、「麻ひも」で代用です・・・。
あとはゆっくり・・・
酒飲んで、「骨休み」ですか・・・
皆様・・・
良いお盆をお過ごし下さい・・・。
by gakurokusoba
| 2014-08-14 10:30
| 料理・レシピなどなど・・・
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