山里の暮らし・・・ (ソーラー発電・大賑わいの集落) |
ここ数日、暑いっすね・・・。
日本の気候も温帯気候から亜熱帯気候に変化・・・?。
俺も「夏枯れ」してはいますが・・・。
今、エネルギー事情は国民の関心事ですよね・・・。
特に夏になると例年の常でエアコン・クーラーに係る
電気事情のNEWSをよく耳に・・・
そんなんで・・・・
今日はソーラー発電が大賑わいの集落を紹介します。
山裾(やますそ)のこの集落は、昔でいう「新田開発地」です・・。
そして、最近は失礼な表現で申し訳ないですが
「限界」という単語が使えそうな集落なんです。
それが写真のように「ソーラー発電・ラッシュ」・・・
だから・・・
世の中の動きから、目が離せない・・・。





俺も興味深々です・・・。
さあて・・・・
写真で紹介したような集落は今から、そう昔でもない時代・・・
(少なくても、昭和のある時期までは・・・。)
山は生活全てのエネルギーを村(集落)に
供給していたんですよね・・・。
なに・・・
それって・・・・?。
まず・・・
煮炊きに使う薪(まき)と焚き付け用の「ボヤ」
住居に使用する建材(柱や梁・・・)
住居の屋根に使用する「萱(かや)」
暖をとる「炭(木炭)」
田んぼに入れる肥料(シバクサ・落ち葉)
そして「灰」(アクを抜いたり、土壌改良に・・・)
(俺のアクは抜けないぞ・・・。)
山は生活の「源(みなもと)」だったんですね・・・。
あと、欠かせないのは「清らかな水」
「陽当りの良い斜面(平らならモッと良い。)」
そしてその水を有効利用する「汐(セギ)」
そして「田んぼ」があれば・・・
人は暮らして来ました。
何時から「減反政策」が・・・?
何時から、「原発」や「TPP」が・・・?
何時から「里山」が荒廃・・・?
何時から「限界集落」が・・・?
もう、俺たちは過去の営みには戻れないけれど
過去の営みを思い返して反省し
同じ過ちを繰り返さない
「学習能力・・・?。」程度は
養いたいものですね・・・。
小うるさい「クソ爺い」のつぶやきでした・・・・。
追)
そうだ・・・。
今日、7月27日は、長野県が独自に制定した
初めての「信州山の日」でしたね・・・。
更に、今日は・・・
「クソ爺い」の誕生日でした・・・。
(幾つになったんでしょうか・・・?。)
(いずれにしても、人生 千秋楽まじかですね・・・。)