2014年 03月 21日
太陽の道(二つの太陽) |
今日は「お彼岸」・・・
毎年、この日を楽しみに待っていることがあるんです。
春と秋のお彼岸に岡谷市湊地区の「小坂観音」で
太陽の道(二つの太陽)が見えるんです。
今朝も6時に起床し、支度はしたんですが
東の空を見たら
太陽は雲の中・・・
「ダメかな・・・・?。」と
「ズクなし」をして、現地には行かず・・・
またの機会に譲ることに・・・・。
昨年の「春のお彼岸」に現地で撮影した写真が
ありますので
解説と合わせ、紹介します。
太陽の道(二つの太陽)
諏訪湖、西岸の小高い丘の上に
小坂観音院があります。
春分と秋分の年二回、山門の真ん中より
湖面に映る太陽と空に輝く太陽と・・・
二つの太陽がご本尊の観音様を包み込む
神秘的な光景が見られます。
この観音様は昔、漁師の夢枕に現れ
湖底より引き上げられて
「魚篭(ビク)」の上に奉られています。
また、境内には諏訪御料人(武田勝頼の母で
湖衣(こい)姫と言う。)の墓陵があり
観音沖の湖中には武田信玄の亡骸を納めた石棺が
沈んでいるとの伝説があります。
湖衣(こい)姫の湖衣は鯉に通じ
魚篭(ビク)は豊漁に通じ
古くより漁業関係者の厚い信仰を得ています。
鯉や水産・漁業関係の皆様は機会を見て
ぜひ一度、ご参拝下さい。
※ 湖衣姫は郷土出身の作家、新田次郎の小説
「風林火山」の小説に登場します。
毎年、この日を楽しみに待っていることがあるんです。
春と秋のお彼岸に岡谷市湊地区の「小坂観音」で
太陽の道(二つの太陽)が見えるんです。
今朝も6時に起床し、支度はしたんですが
東の空を見たら
太陽は雲の中・・・
「ダメかな・・・・?。」と
「ズクなし」をして、現地には行かず・・・
またの機会に譲ることに・・・・。
昨年の「春のお彼岸」に現地で撮影した写真が
ありますので
解説と合わせ、紹介します。
太陽の道(二つの太陽)
諏訪湖、西岸の小高い丘の上に
小坂観音院があります。
春分と秋分の年二回、山門の真ん中より
湖面に映る太陽と空に輝く太陽と・・・
二つの太陽がご本尊の観音様を包み込む
神秘的な光景が見られます。
この観音様は昔、漁師の夢枕に現れ
湖底より引き上げられて
「魚篭(ビク)」の上に奉られています。
また、境内には諏訪御料人(武田勝頼の母で
湖衣(こい)姫と言う。)の墓陵があり
観音沖の湖中には武田信玄の亡骸を納めた石棺が
沈んでいるとの伝説があります。
湖衣(こい)姫の湖衣は鯉に通じ
魚篭(ビク)は豊漁に通じ
古くより漁業関係者の厚い信仰を得ています。
鯉や水産・漁業関係の皆様は機会を見て
ぜひ一度、ご参拝下さい。
※ 湖衣姫は郷土出身の作家、新田次郎の小説
「風林火山」の小説に登場します。
by gakurokusoba
| 2014-03-21 17:48
| 諏訪の四季便り
|
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